ガス料金について考えよう
2019年4月24日

一般の住宅で使用されているガスは大きく分けて2種類

現在、一般住宅で利用されている気体燃料は都市ガスとLPガスの2種類です。

都市ガスはメタンやエタン、プロパンなどを原料としてつくられているもので、空気より軽いため建物の天井にたまりやすい点と、一酸化炭素が含まれていないためこの物質が原因の中毒症状が起きない点が特徴です。こちらの燃料は原料や熱量、製造方法などの違いによって13種類に分けられており、販売供給を行う事業者ごとに扱っている燃料の種類が異なっています。そのため、引っ越しをする際に使用している器具の部品を引っ越し先でも使えるように交換をしなければならない場合があります。

交換は、燃料を販売供給する事業者か器具メーカーに頼めば行ってくれますが、費用は原則有料で、依頼してから作業が完了して返却されるまでに1週間程度かかる点に注意が必要です。一方LPガスは、プロパンを多く含む気体を圧縮や冷却を行って液化させた状態で保管し、使用するときに燃焼して気化させます。気体の状態では空気より重いため低い所にとどまりやすく、換気する場合はホウキなどをつかって散らさないと外に出せません。

無色無臭の気体ですが、家庭に燃料として供給される際には住人が漏出に気づきやすくなるようにわざと臭いをつけています。都市ガスとは異なり、こちらの燃料を販売供給している事業者はすべて同じ仕様のものを扱っているため、引っ越し先にあわせて器具の部品交換を行う必要はなく、そのまま使用し続けることができます。

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